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車内散策-豪華クルーズ列車ヘラン号乗車編


ヘラン号は、1泊2日または2泊3日のツアー列車です。
長距離移動はヘランで、観光地では下車して専用バスで移動します。
2010年の東2日(ヘオルム)コースのレポート(時期によりダイヤや観光地が若干変わります)

(左)ソウル駅内のKorailメンバーシップラウンジ集合
(右)カード会員のみ入れるラウンジは、コーヒー/紅茶/ネットが無料

(左)(右)いよいよ乗車(発車案内下から2番目がヘラン号慶州行きの表示)

(左)(右)乗車早々クルーによるアカペラ/フルート/オカリナ演奏/手品大会を開催

(左)(右)ウェルカムイベントが終わるとソウルプラザホテル謹製の昼食弁当

(左)(右)ツアーは全食事付きだが、常時食堂車にはケーキやフルーツ、
コーヒー/紅茶/ソフトドリンク6種/hiteビール/赤白ワインなどが無料提供

(左)列車クルーズを満喫できる瞬間、(右)慶州観光後はラウンジにワインやおつまみが準備

(左)ラウンジの準備は、プロ歌手によるライブイベントであった
(右)翌朝、海に一番近い駅としてギネス認定されている正東津駅での朝日鑑賞タイム

(左)太白線のスイッチバックも通過、中央線のループは残念ながら夜間通過
(右)韓国最高所駅のチュ田駅でも下車観光

このあと車内ではクイズ大会があった。正解するとヘラングッズがもらえる。
韓国語なので何が何だか分からないが、
外国からのお客さんなので乗車記念にと、
特別にいただけたヘランロゴ入り陶器のマグカップ

車内でのグッズ販売はありません。

下車観光は慶州の仏国寺(世界遺産)/石窟庵(世界遺産)、正東津の朝日、
墨湖の魚市場、東海の武陵渓谷/三和寺、韓国最高所駅チュ田駅となっている


列車自体は韓国の伝統的な模様や造作が随所に盛り込まれ、手抜きを感じさせない。
カーテンもラウンジ/食堂車/個室と全て異なるデザイン、ドアノブやライトカバーもこだわりが見られる。

↓(左)ツアー参加証はVIP表記、(中)電源車側ではない方は前面展望可、(右)カーテンは絹刺繍入り
↓↓(左)個室ゴミ箱もロゴ入り、(中)ラウンジの照明、(右)ハンガーもロゴの刻印入り

(左)モルトンブラウンのアメニティ、(中)シャワー室スタンバイ状態、(右)個室のテレビは写り良好

ヘラン号は、korailからの直接申し込みもできるようですが、韓国語のみです。
三進トラベルサービスさんが日本語窓口となっており、手配していただきました。

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