日本にもLRTへ飛躍しつつある市電が増えてきましたので、景観としての欧州日本LRTのレポをまとめました。
多くの行政の方々が海外視察に行ってはいるものの、なかなか日本に普及しないLRT。欧州のトラムにはあり、日本の路面電車に足りないものが何なのかを考えるきっかけになっていただければ幸いです。
(左)中心部のトラムの電停は幅が広い、(右)金の小屋根とマリアテレジア通りの賑わいとトラム
(左)凱旋門横を通るトラムは少ない、
(右)ヤコブ教会とトラム、山岳リゾートらしく背景にはアルプス、広告車でも色彩に配慮
(左)テラスからトラムを望む、(右)路地からトラムが顔を出す
(左)カラフルな建物とトラムと5連接トラム、(右)車内座席も外観と同じワインレッド
(左)郊外路線というよりは山岳路線Stubaitalbahnに乗り入れるのもLRVの特徴の一つ(終点:Fulpmes)、(右)市内を走るLRVとアルプスの山
(左/右)区間列車のKreith駅周辺はアルプスの高原の眺望も素晴らしい
(左)広場の脇の電停は広い、(右)道路の脇に線路があるため乗り降りしやすい
(左)議事堂とトラム、(右)噴水とトラム
(左)サイドビュー、(右)緑の多いリンク沿いに走る赤いラインのトラムが映える
(左)旧型車も存在、(右)暗闇を切り裂くトラム
(左)7連接の列車、(右)オペラ座前を通過
(左)地下区間も走る(ウィーン中央駅の地下電停)、(右)地下区間が数駅続く。路線分岐もある(Matzleinsdorfer Platz)
(左)ガラス張りのスタイリッシュな電停、(右)ポプラ並木と5連接のトラム
(左/右)最後尾、片側しか運転台がないトラムは欧州では多い。終点はループになっている。