日本にもLRTへ飛躍しつつある市電が増えてきましたので、景観としての欧州日本LRTのレポをまとめました。
多くの行政の方々が海外視察に行ってはいるものの、なかなか日本に普及しないLRT。欧州のトラムにはあり、日本の路面電車に足りないものが何なのかを考えるきっかけになっていただければ幸いです。
(左)フロントビュー、製造会社CAFのロゴ入り(籬仔内:横断帯から撮影)、(右)高雄展覧館電停での並び
(左)夢時代の観覧車とLRV、(右)路面区間は道路横断部のみで、基本は緑化軌道(籬仔内〜凱旋瑞田)
(左)ホームにある白い箱が充電用設備、ホーム屋根の先に充電用架線がある(夢時代)、(右)前鎮之星電停は捷運凱旋駅に接続
(左)85大楼とLRV(夢時代)、(右)駅停車中(ドアボタンに連動の模様)にパンタを挙げて充電。巨大なパンタの割には上昇は低め。
(左)南国の夕暮れとLRV(夢時代)、(右)緑化軌道も南国らしく青々している(凱旋瑞田〜前鎮之星)
(左/右)道路横断部には係員が監視し、踏切音が鳴る
(左)車内と電停にICリーダがある、2016夏現在無料運行中のため0円表示。高雄捷運では利用できる台北の悠遊カードは読み取りエラーになった。(右)運転台
(左)車内、座席はプラスチック、(右)台車部分は壁側に荷物スペースがある
(左/右)緑化軌道と並木が美しい(凱旋中華〜前鎮之星)
高雄展覧館電停の目の前にある85大楼
(左)へレンズベール駅はブリスベン空港から直通する、QR鉄道のシティトレインとの乗換駅、(右)フロントビュー
(左)手前のTouchと書かれたポールがIC乗車券の乗降時にタッチする場所、(右)黄色と青の車体が映える
(左/右)車内
(左)サーファーの聖地だけあり窓のピクトグラムはサーフボード、下の溝に立てかける、(右)車内モニタ
(左)全景、(右)ゴールドコースト中心部での並び
(左/右)リゾートのメインストリートをゆくLRV。左写真奥の高層タワーは、スカイポイント展望台