日本にもLRTへ飛躍しつつある市電が増えてきましたので、景観としての欧州日本LRTのレポをまとめました。
多くの行政の方々が海外視察に行ってはいるものの、なかなか日本に普及しないLRT。欧州のトラムにはあり、日本の路面電車に足りないものが何なのかを考えるきっかけになっていただければ幸いです。
(左)富山城とセントラム、(右)テラスとトラムで人を集める
(左)環状線のなかに人を集める施策を行う、(右)セントラム冬の風景
(左)富山駅直結になった電停から出発、(右)富山駅電停は緑の壁が印象的
(左)冬の風物詩鮭とセントラム、(右)富山城とセントラム夜景バージョン
(左)日本最初のLRTとして2006年にデビュー、(右)アリーナとポートラム
(左)幹をトラム、枝をバスで結ぶ総合交通体系を実現、(右)専用軌道を行く
(左/右)花に囲まれたポートラム、景観づくりも重要
(左)イルミネーションとトラム、(右)路の端に線路がある
(左)専用軌道と路面を以前から運行する、(右)専用軌道なので踏切もある
(左)駅前商店街は道路の中央を走り、電停も以前のまま細い、(右)車内
(左)新湊の街中を走る、(右)高岡駅前電停から延伸し駅まで乗り入れるようになった。
(左)ドララッピング車、(右)ドラ銅像とトラム(高岡駅前)
(左)えちぜん鉄道ki-bo、(右)田原町の福井鉄道とえちぜん鉄道の接続を行って直通運転を実施
(左)田原町全景、えちぜん鉄道と福井鉄道の直通列車は急行運転、(右)奥がえちぜん鉄道、手前が福井鉄道の線路
(左)ki-boは目と口がデザインされた模様、(右)福鉄電車の車内案内(TFVアイコンが多用されています)
(左/右)新幹線開業へ向けて大きく生まれ変わった福井駅前。枝線のため運行系統が複雑で本数が少ないのが難点