日本にもLRTへ飛躍しつつある市電が増えてきましたので、景観としての欧州日本LRTのレポをまとめました。
多くの行政の方々が海外視察に行ってはいるものの、なかなか日本に普及しないLRT。欧州のトラムにはあり、日本の路面電車に足りないものが何なのかを考えるきっかけになっていただければ幸いです。
(左)坂のある港町にふさわしい風景、(右)信号塔とトラム
(左)まちづくりセンターとトラム、
(右)まだLRVは2本でLRTにはほど遠いが、次のLRTのまちに期待したい都市
(左)2016年末に整備完了した芝生軌道をゆく、(右)和テイストの堺トラムを斜め上から(天王寺駅前付近)
(左)フロントビュー、(右)右にあべのキューズモール左にあべのハルカスを望みながら天王寺駅前に到着
(左)天王寺駅前電停手前の横断歩道からホームを望む。歩道橋で天王寺駅/大阪阿部野橋駅と直結、(右)あべのハルカスを背に堺トラムが行く
(左)斜め上から、(右)momo2の車内は白と茶色ベースの2両連接編成。
(左)フロントビュー(城下)、(右)「momoは人と街を美しくする」のスローガンが描かれる(城下〜県庁通り)
(左/右)終点の東山から車庫への線路をゆく。電停は道路の中央にある。
(左)車の波をかき分けて子供向け観光列車チャギントン電車が行く(東山付近)、(右)アニメの実物化事例は珍しい(岡山駅前)
(左)広島駅前電停は、構成を工夫して方面別にホームを設置、(右)駅前の緑が美しい
(左)広島港宇品は大屋根が特長、(右)市民球場脇を進むコンビーノ車
(左)サイドビュー、(右)コンビーノ5000とJTRAM5100の続行運転
(左)5連接車体のトラム、(右)グリーンムーバーMAXの並び
(左)熊本駅前の大屋根、(右)日本初のLRVはブレーメンタイプ
(左)熊本城とトラム、(右)富山LRTから続く日本カスタマイズ仕様のブレーメンタイプ0800形
(左/右)中央駅前は花壇と緑化軌道
(左)緑化軌道率は高い、(右)5連接車体と3連接車体のリトルダンサー